近年、企業戦略のひとつとしてソーシャルメディアが活用されるようになってきている。
今までは個人や中小企業が主に活用の場としてきたソーシャルメディアだが、最近では大手もこぞってその場に顔を出すようになってきた。
これには、度重なる市場の急落から始まった不況による影響が大きいと言われている。
その要因は、
・テレビや雑誌などの広告とは比べ物にならない程安いコスト
・口コミという大きな太鼓判付きの広告と広がり始めた時の波及速度の速さ
この2つが大きく左右していると思われる。
しかし、ソーシャルメディアとはただアカウントを作り、ただフィードを流しているだけではそう効果は見られない。
ソーシャルメディアとはソーシャルネットワークすなわちソーシャルコミュニティだ。
ソーシャルコミュニティの世界ではコミュニケーションを取れないモノは生き残れない、生き残れる理由が無いのだ。
例えば、Twitterで企業がソーシャルメディアを活用しうまく運用している事例をいくつか紹介してみよう。
と言ったものの、、、ほとんど成功していると言える事例は少なくむしろ失敗事例は山ほど見つかってしまう。
なので今回は単純にフォロワー数が多いところを基準に捉えてみようと思う。
フォロワー数が単純に売上に直結するとは言い切れないが、フォロワー数が多い方が情報伝達の量や速度が多く広告として有利だと言える為基準としてみた。※尚、国内アカウント限定とし、企業発信であるアカウントは戦略のひとつとして捉えている。
その①ガチャピン
前首相の鳩山由紀夫も超えるフォロワー数。
企業アカウントなのかすらもう解らないほどの国民的存在だがフジテレビ発信なのは間違いない。
成功か失敗かと聞かれると間違いなく成功でしょう。
その②孫正義
ミスターSoftbank。
フォロワー数も多いが、結構キツイ事も書かれちゃう言わずと知れたとんがり社長。ソフトバンクの知名度を確実に広めてきた。
成功とか失敗とか関係なさそうだが結果的に成功している。
実はSoftbankのアカウントもあるだが思ったより伸びてない。。
その③毎日新聞
コッコちゃんがつぶやくお勧め記事やニュース速報など。新聞社のせいか意外と真面目な内容が多い。
リリース垂れ流しにならないよう努力しているところが見え見えなのだが、そこが人気の秘訣かも。
その④朝日新聞&ナタリー
ただのニュースフィードです。フォロワーは多いけどおそらく情報ソースとしての捉え方しかされていないと思われ失敗例の代表的存在。
その⑤Yahoo!ショッピング
おそらく企業戦略として最も成功している事例だと考えられるYahoo!ショッピング。個性あるキャラクターでフォロワーとのコミュニケーションをうまく取っている。フレンドリーなツイートの中にもきちんと業務が織り込まれているところが成功の秘訣か?
その⑥モスバーガー
まだまだ成功しているとは言えないかもしれないが失敗事例だらけの中でよくぞこんだけ頑張った!と応援するべきだ。
商品の情報だけではなくきちんと世間話にも律儀に答えてくれる。
その⑦ビーエル
三重県桑名のビジネスホテル。正直そのホテルに泊まる状況すらなかなか見えてはこないのだが、いま最もツイッター上で有名なビジネスホテルがこのビーエル。全然成功してると思います。
その⑧ポニーキャニオン
こちらもガンバっている企業アカウント、音楽は固定ユーザーが多い傾向にあるのでフォロワーが偏っているか?
大成功とは言えないものの成功しているのではないだろうか。
その⑨テーブルマーク
冷凍食品メーカーのツイッター、加ト吉を売りこむ為に必死です。色んな意味で有名人となってしまった冷凍食品ブランド。
正直、ここいら辺りからは微妙です。失敗とも成功とも取れないが失敗ではないね。。。
その➉している株式会社
キャラクターでがんばっていますが今のところまだキャラが立っていない気がします。
フォローして今後も暖かく見守りたいと思います。
まだまだ、あるのですがあとは失敗?ばかりです。
うまく活用出来ている企業とそうでない企業の違いは明確かも解りません。
Twitterでうまく広がる為にはいくつか注意する事が必要です。
①リリースだけを垂れ流しにしない。
②つぶやきの頻度は多めに。
③業務や会社に関するつぶやきだけにしない。
④キャラクターはしっかり立てる、
⑤フォローされたら出来るだけフォローしていく
⑥フォロワーの発言にしっかりと反応しRTや@していく。
さらに、#を使うことで関連する話題から効率よくフォロワーを集めていく事も大きなポイントです。
成功例から学ぶ事は非常に難しいのですが、いくつか明確なポイントも見えています。
また逆に失敗例も明確なポイントが存在します。
全ての企業がTwitterで成功するとは思えませんがソーシャルメディアを利用するなら必要不可欠のサービスです。
ポイントをよく把握する事で少しでも失敗と言われないWEB戦略を導入していく事が大切です。
次は生放送をいつでも配信できるUstreamを見て行こうと思います。
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